アイムの稼ぎ頭だった佐倉綾音さんと松岡禎丞さん(佐倉さんは青二プロへ移籍したので記述を一部変更しました)。
某番組での佐倉さんの発言で、両者とも相手に無関心というイメージがあります。
でも実際のところはどうなんでしょう?
今回は、お二人の攻防(弄り合い)の歴史について簡単にまとめることにしました。
もちろんこれは表に出ているものだけですので、これだけで判断はできませんけどね。
お二人の本当の関係は置いといて、こうやってお二人の軌跡を見ると案外興味深いと思いますよ。
個人的な意見を書かせてもらえば、松岡さんと佐倉さんの仲は悪くはないかと。
あくまでお二人が出演した番組を視聴し終わって感じた意見ですが。
たぶん普通の同期ぐらいの仲の良さだと思いますよ。
松岡さんと他の声優さんのまとめ記事は以下のリンクからどうぞ。
「まれつぐ」(松岡禎丞さんと内田真礼さん)養成所で一緒に学んだ戦友コンビの軌跡をまとめてみた(2019年11月15日更新)
アイム最強の師弟コンビ「さおつぐ」(松岡禎丞さんと大西沙織さん)の軌跡をまとめてみた(2018年2月8日追加あり)
いのりつぐ(水瀬いのりさんと松岡禎丞さん)が出演したイベントや特番の感想を書いてみた
つぐみな(松岡禎丞さんと高橋未奈美さん)が出演したイベントや特番の感想を書いてみた
- ラジオどっとあい 佐倉綾音のかけだし、さくら前線(2011年3月29日放送)
- 佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる第3回(2014年6月5日)
- 佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる 第4回(2014年7月10日配信)
- 佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる 第8回(2014年11月13日配信)
- 佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる第29回(2016年8月11日配信)
- アニメマシテ(2016年12月19日放送)
- 日笠としたい佐倉(2017年2月14日放送)
- 佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる第49回(2018年4月12日配信)
- 佐倉としたい大西(2018年10月16日放送)
- 佐倉としたい大西第185回(2019年10月15日放送)
- 終わりに
ラジオどっとあい 佐倉綾音のかけだし、さくら前線(2011年3月29日放送)
JK時代の佐倉さんがパーソナリティをやっていたこの番組。
まだ圧が弱く、頑張っている感が伝わってきて、今の佐倉さんとの違いに戸惑うかもしれません。
まあ、この頃から花澤香菜さん大好きなところは変わってませんが。
さてこのラジオの第12回。
ここで松岡さんの話題が出てきます。
何でも佐倉さん、松岡さん、そして茅野愛衣さんの3人で夢喰いメリーのコラボカフェを実施していたキュアメイドカフェに行って来たそうです。
夢喰いメリーはこの3人が出演している作品。
仕事の一環なのかもしれませんし、仲間内で行こうという話になったのかもしれません。
そこで佐倉さんは「おやっさんの激辛カレー」を注文したのですけど、そのカレーの辛さに耐えられなくなり途中でギブアップ(佐倉さん曰く記憶がなくなったそう)。
そして残りを松岡さんが平らげたらしいのです。
それを語った佐倉さんは松岡さんを「イケメン」「胃がイケメンでした」と大絶賛してました。
さらに松岡さんに「仲良くさせてもらってる」とまで言い切ってましたからね。
今の佐倉さんでは考えられない言葉ですわ。
佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる第3回(2014年6月5日)
松岡さんと佐倉さんが真っ正面から話した貴重な回です。
後に佐倉さんが、松岡さんとまともに話したのはこれが最後と言ってましたからね。
その点からも貴重と言えるでしょう。
この回で松岡さんが佐倉さんの人生相談したことが明らかになります。
この話は後の松岡と内田のガンガンGAちゃんねるでも語られることに。
まずは冒頭。
どんどんハードルを上げる佐倉さん。
「爽やかなゲストさんがいいな」
「清涼飲料水のCMのような」
「弾ける笑顔をゲストさんに期待しよう」
ゲストが松岡さんだと分かっているのにこの言葉攻撃。
まあ、それだけハードルを上げた方が松岡さんのリアクションが面白くなると計算したのでしょうね。
まだこの時期は松岡さんに「無」という感情がなかったのでしょう。
だからこれぐらいなら大丈夫だという判断ができたのではないでしょうか?
まあ、あの「無」という表現自体、松岡さんと絡む機会がなくなったので「無」ならざるを得なかったと個人的には睨んでいますが。
中継という体(てい)で松岡さんとちょっとだけ会話することになりますが、松岡さんに対して佐倉さんはこう言い放ちます。
「松岡さん、上手く笑えてないよ」
同期だからこそ、「無」じゃないからこそ、言える言葉だと思います。
スタートから11分50秒付近。
ここからゲストコーナーが始まり、松岡さんと佐倉さんの本格的な舌戦が始まります。
まずは佐倉さんが先制攻撃。
同期会の話を始めます。
ファミレスで開催されたアイムの同期会。
そこで当時15歳だった佐倉さんに松岡さんが人生相談『正確には「佐倉さん…人生って何ですかね?」と聞いたらしい』をしたのです。
さすがに15歳の少女に人生相談するのはどうか?と思いますが、それだけ松岡さん悩んでいたのでしょう。
佐倉さんご自身はこの人生相談について、
「15歳の佐倉綾音には荷が重かった」、
「答えられなかった」
と仰ってました。
この話、一応ここで終わってますが、後に松岡さんが内田雄馬さんとのガンガンGAちゃんねるの中でお話する機会がありまして、松岡さんは、
「(佐倉は)一生懸命答えてくれた」
「(佐倉は)あの一件以来自分に対する態度が変わった」
と話されています。
これらの話を総合すると、佐倉さん的には「答えてない」と考えているようですが、松岡さん的には佐倉さんが一生懸命答えようとしたことで満足しているように取れます。
まあ、この後松岡さんに対して少し間を取ろうとして、結果といて接点がなくなったような気がしますわ。
さて佐倉さんにずっと攻撃を許していた松岡さん。
ようやく反撃を始めます。
佐倉さんの印象を聞かれた松岡さんはこう答えます。
「佐倉さんは90度変わった」
「パイセンさん(矢作佐友里さん)と一緒にされた(ラジオ番組)が(佐倉さんの)成長に繋がった」
「(以前は)同期会をやっても自分と佐倉さんだけは喋らない」。
まあ、松岡さん的には佐倉さんより年上だし、同期だからこういう言い方でもいいとは思います。
あれだけいろいろ言われたのだからこれぐらいは言わないと。
この後(16分10秒頃)松岡さんが良いこと言うのですけど、それをあえて潰す佐倉さん。
やっぱり口では佐倉さんの方が上ですわ。
さてその後も松岡さんと佐倉さんの掛け合いが続きます。
後は箇条書きでご勘弁ください。
- 松岡さん曰く、姉にするなら佐倉さん。自分より年下だけど精神的に成熟している
- 内田さんと佐倉さんで松岡さんを支える(18分20秒付近)
- 作り笑顔をされると喋らず相槌ばかりするという松岡さんに対して「通常運行じゃん?」と同期らしくタメ語で話す佐倉さん(19分20秒付近)
- 内田さんと佐倉さんに関しては作り笑顔をしてないという判定らしい(19分40秒付近)
- 佐倉さん曰く、松岡さんに笑顔を返したことがない(19分53秒付近)
- スタジオにやってきた松岡さんがとんでもない拷問と宣う(21分58秒付近)
- 松岡さんに対して「うさぎのような眼をしている」と言った佐倉さんに対して「充血してるんだよ」と返す松岡さん(22分12秒付近)
- 松岡さんの台本の上に手を置いて、松岡さんにアドリブを強いる佐倉さん(22分33秒付近)
- 松岡さんが佐倉さんの行為に対して「鬼畜じゃね?」と笑いながら抗議
- 「松岡さん、どういうパンツなんですか?」と聞く佐倉さん(24分5秒付近)
- 「松岡さんはどのキャラのパンツが好きですか?」と聞く佐倉さん(25分付近)
- SE松岡に佐倉さんも内田さんも大興奮(31分20秒付近)
- 「おかまいなく」と言う松岡さんに対して「かまうわ」と返す佐倉さん(34分12秒付近)
- ケーキの器を持っている佐倉さんに「重くない?」と素で心配する松岡さん(35分30秒付近)
- 神様だ~れ?のゲームで松岡さんが神となる(38分43秒付近)
- これがニコ生などで松岡さん=神と呼ばれる切っ掛け?
- クイズの答えを書いたフリップに「神様(松岡さん)の似顔絵書いたんですぅ」とアピールする佐倉さん(40分46秒付近)
- 佐倉さんが書いた絵に合わせた顔をする松岡さん
- 松岡さんのシュークリームの食べ方に苦言を呈す佐倉さん(43分55秒付近)
松岡さんと佐倉さんがこれだけ絡むの他に例がありません。
その点からも今回は大変貴重だと思いますね。
あと全体を見た感想ですが、ここから「無」になるのはちょっと考えにくいですわ。
普通に弄り弄られあって仲の良い同期って雰囲気ですもん。
二人の絡みに内田さんが入っていけないぐらいに。
それに台本を手で隠すような悪戯、普通はよほど仲が良くなければできませんよ。
まあこれらをすべて「ビジネス的にやっただけ」なのなら、佐倉さんも松岡さんも凄い演技力だと思います。
佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる 第4回(2014年7月10日配信)
前回ゲストとしてがっつり出演した松岡さん。
今回の冒頭で佐倉さんと内田さんが松岡さんのことについて言及しています。
佐倉さん的にはこの番組の初ゲストが松岡さんで、あれだけいろいろやったことについて、ゲストのハードルが上がってしまったと考えているようです。
そして松岡さんのことを「あれ」呼ばわりw
まあ、普通よほど仲が良くなければ「あれ」呼ばわりはしません。
この頃はまだ同期としての親交があったのかも。
佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる 第8回(2014年11月13日配信)
この回では松岡さんがVTRで出演(11分53秒付近から)。
佐倉さんは松岡さんの挙動などに突っ込みまくっています。
佐倉さんのツッコミだけを抽出してみるとこんな感じです。
- (松岡さんが)メチャ台本読んでる。誰?この人に台本渡したの?
- (台本ばかり見ている松岡さんに対して)こっちを見て
- (松岡さんのフリに水瀬さんが困惑していると判断して)困ってっぞ。
- (水瀬さんと大西さんの方を見ない松岡さんに)目、合わせて
- 高ぶっちゃった
- (松岡さんが真面目に話す内容について)伝わってきてます。
- (松岡さんの決め顔に対して)角度…
- 彼のカッコいいに対してのあれ(考え方を)聞きたいね。
どちらかというと揶揄するというより、見守っている感じのツッコミが多かったです。
同期なりに心配しているんでしょうか?
そういえばこのVTRには松岡さん以外に水瀬いのりさんと大西沙織さんという、現在佐倉さんと仲の良い声優さんが出演しています。
でもこの時点ではそれほど接点がないのでしょう。
佐倉さんは水瀬さんと大西さんに対してツッコミなどほぼ入れませんでした。
現在では考えられませんね。
たぶん現在なら、松岡さんに言及せず、水瀬さんと大西さんにツッコミまくっていることでしょう。
佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる第29回(2016年8月11日配信)
さあ来ました。
第3回と並ぶ問題回。
あの松岡さんのとの関係を「無」と表現した回です。
さて発端は番組スタートして11分15秒付近。
リスナーさんからのメールで、松岡さんとのプライベートでの関係を質問されました。
それに対してまず内田さんが、
「松岡君と綾音ちゃんは仲直りしたの?」
といきなりド直球のようなことを聞いてきます。
それに対して笑いながら焦る佐倉さん。
そしてさらに内田さんが、
「すごい険悪なイメージだったんだけど」
と言ってある意味煽ります。
これに対して佐倉さんが言ったのが、
「険悪じゃないの。お互い興味ないの」
と(ファンの間では)大問題となる発言をするのです。
この発言を受けて内田さんが
「無なんだ」
と評するのです。
改めてこのやり取り見ると、佐倉さんが自発的に言ったというよりは、内田さんの話に合わせて面白くなる様に返していると見えなくもありません。
実はリスナーさんのメールを読む前にお二人ともすべてのメールに目を通したと言っているのですよね。
当然採用するメールについて放送作家さんと打ち合わせをしているはず。
そう考えるとここまでのやりとりは最初から決まっていたのかもしれません。
その後は佐倉さんがお互い無関心だと考える理由を述べ始めますけど、それを箇条書きにしてもるとこんな感じです。
- 松岡さんはすごく男性
- 佐倉さんは凄く男性な人が苦手
- 近づけないし、どう関わっていいかわからない
- たぶん松岡さんも私(佐倉さんのこと)みたいな男子脳の女子が苦手と思う
- 松岡さんはフワッとしている方が話しやすいと思う
- お互い求めてないし
こうやって箇条書きにしてみると、何か佐倉さんが思い込みしているような感じがアリアリと出てますよね。
佐倉さんって番組だと当たりが強い感じですけど、大西さんとかの話を聞くと、自分からいろいろ動くタイプではなく、どちらかという受け身のタイプなんですよね。
だから同じような受け身タイプの松岡さんとは、お互いに遠慮して話さないうちにどう関わればいいかわからくなったって感じに見えます。
だから二人が仲良くなるには、たぶん誰か間に入ればいいのですよ(仲良くなりたいのなら)。
例えば後にテレ東のイベントで、松岡さんと鬼ごっこした話を佐倉さんが喜々として話しているのですけど、あれって間に日笠陽子さんがいたからこそ、松岡さんと仲良くできたと考えることができます。
もちろん当事者じゃないのでこの憶測(?)が当たっているかどうかはわかりませんけどね。
ただこの憶測を前提にすれば、ガンガンGAちゃんねる32回で茅野愛衣さんが「松岡さんと佐倉さんが仲良くなるための施策」について消極的だったことの説明もできます。
あの時茅野さんは、他のパーソナリティが提案していた「松岡さんと佐倉さんがサシで鍋を食べる」ということに否定的な意見を言ってました。
松岡さんや佐倉さんとたくさんの作品でご一緒している茅野さんは、二人の性格をわかっており、間を取り持つ人間無しに、二人きりで鍋を食べても仲良くなれないと思ったので、否定的な意見を言ったと、考えることができるのです。
もし仮にこの鍋の席に二人とも仲が良い人が同席するという提案だったなら、茅野さんの反応も変わったかもしれません。
まあ、あくまで私の勝手な推理なので、こんな風に考える奴もいると思って頂ければ幸いです。
アニメマシテ(2016年12月19日放送)
テレビ東京で放送されていたアニメの情報番組。
この番組のVTRゲストとして劇場版トリニテイセブンのキャスト陣が出演したのですけど、その中に松岡さんと佐倉さんが。
ほんの数か月前に興味がないと言い放った佐倉さんですが、ここでは松岡さんを弄り倒します。
クイズ形式で松岡さんと同じ答えを考えて書かなければいけないのに、佐倉さんは3問あるうち3問とも「信長さん」と回答(もちろん松岡さんが信長さんと書く可能性はほぼゼロなのに)。
信長さんの名前で松岡さんを弄っている佐倉さんを見ていると、ホントに興味がないの?と思ってしまいますわ。
日笠としたい佐倉(2017年2月14日放送)
大西さんが体調不良で欠席したため、ピンチヒッターとしてアイムの先輩である日笠陽子さんが出演した回です。
この回で松岡さんと佐倉さんがじゃれ合ったというお話が。
2016年の年末に開催されたアニメJAM。
その中でトリニテイセブンのイベントがあり、松岡さん、佐倉さん、日笠さんなどが出演したそうです。
そしてその待ち時間、暇だった日笠さんと佐倉さんと村川さんが松岡さんと「かくれんぼ」を唐突にはじめたそう。
そして真面目にかくれんぼの鬼をやった松岡さんに冷たい仕打ちをしたとか。
ホント酷い話ですけど、注目すべきは松岡さんと佐倉さんが日笠さんや村川さんがいたとはいえ、一緒に遊んだということです。
やっぱり間に誰かが入ると松岡さんと佐倉さんは上手く行くような感じがします。
なおこのお話については以前記事を作っているので、興味がある方はそちらをご覧ください。
『日笠としたい佐倉』を視聴してビックリしたこと 「佐倉さんが自分から松岡さんの名前を出しただと!?」
今読み返してみると、適当なこと書いてますねえ。
まあ、現在もそんなに変わらないけど。
ちなみに村川さんが別のラジオで言ってましたけど、この3人、別のトリニテイセブンのイベントでも松岡さんに構ってもらったとか。
どんだけ松岡さんと遊びたいんだよ。
まあその時は松岡さんが最終的にこの3人を軽くあしらったようですけど。
佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる第49回(2018年4月12日配信)
この回でも松岡さんの名前が出てきました。
スタートから40分5秒付近、ガンガンGAちゃんねるのパーソナリティの印象を話している最中、内田さんが「松岡さんは?」と佐倉さんに振ったのです。
それに対する佐倉さんの答えは、「特にないです」。
相変わらずの塩対応w
ただこの後佐倉さんが一瞬ニヤついた後、明らかにカットされています。
自分の塩対応に苦笑したのかもしれませんし、何か笑いながら言ったのかもしれません。
まあ、カットされた部分がどうだったかはうちら視聴者にはわかりませんから。
ガンガンGAちゃんねるは、お蔵入りになったシーンやカットされたシーンを再構成してDVDにして売れば結構売れる気がします。
佐倉としたい大西(2018年10月16日放送)
リスナーからのメールで、例の「るる→はるか呼び事件」のことを知った佐倉さん。
最初の一言は、
「何なの?あの人」。
まあ、そういう反応になりますわ。
リスナーさんのメールにはどうして松岡さんが同期の佳村はるかさんの呼び方を変えたか詳しい経緯を書いてませんでしたからね。
そして次に出てきた言葉が
「交際しているの?」
というもの。
名前呼びをしただけ=交際と考えるのは佐倉さんらしいと言えばらしいですけど、この言葉を吐く前にちょっと間があったので、その時に何を言うのが正解だったか考えたのかもしれませんね。
その後は自分も同期であることをアピールして、
「綾音ってたぶん呼ばせない。無理。気持ち悪くない?」
と言い放ちます。
まあ、この「気持ち悪くない?」っていうのは松岡さん自身に対してではなく、松岡さんとの現在の関係性で名前呼びされるのが気持ち悪いという意味なんでしょう。
確かに昔からあだ名呼びされていた佳村さんとは違いますからね。
接点がない人からいきなり名前呼びされたら戸惑うのも仕方ありません。
以前どっかの誰かから、「ねるねる」と呼んでいいですか?と言われて戸惑った方ですので。
そしてラジオ本編が終わり反省会でまた松岡さんの話題が。
本編の方は松岡さんを弄ってリスナーを楽しませようという佐倉さんや放送作家のちゃんこ氏の意図が滲み出ていましたが、この反省会の方では佐倉さんの本音じゃね?という発言がありました。
それがこれ。
「そうなんだ。知らない」。
この発言は、松岡さんの後輩として結構間近で見てきた大西さんの発言を聞いて佐倉さんが思わず言った言葉です。
前述してますが、他の声優さんのお話などを聞いていると松岡さんも佐倉さんも自分自身で会話をしていくタイプじゃないそうなので、どちらかが話掛けないと接点が生まれないのでしょうね。
接点がないから当然松岡さんのことを知らない。
それを受けてのこの言葉。
こういう言葉を聞くと、ラジオでもガンガンGAちゃんねるでもいいから、接点を作ってあげてほしいですね。
イベントとかで一時的に絡んでもそれだけ。
相手のことを理解するまでの接点ではありませんので。
佐倉としたい大西第185回(2019年10月15日放送)
何かの拍子に松岡さんの名前が出ることがあるこの番組。
今回も日笠さんの運転が荒いというテーマの中で松岡さんのことを佐倉さんが話題にしました。
松岡さんと佐倉さんと洲崎さんがイベント帰りに日笠さんが運転する車で送ってもらっていた時のこと。
日笠さんの運転に松岡さんが「もう止めてくれ」と悲鳴を上げて、それを佐倉さんと洲崎さんが後部座席から見ていたらしいです。
松岡さんが悲鳴をあげるなんてよっぽどのこと。
十分日笠さんの運転が荒いことに証明になると思います。
ただ松岡さんは車好きで有名。
日笠さんの車の運転の仕方が車に負荷を掛けるようなものだったので、車が可哀想になって松岡さんが車の代わりに悲鳴を上げてあげたという可能性もちょっとはあるかも。
終わりに
現在までのお二人の歴史はこんな感じです。
嫌っている訳ではなさそうですし、「無」という感じもしない。
普通に話す機会がない同期って関係性が一番しっくりくるのではないでしょうか?
佐倉さんって番組のことを考えて、ワザと波風立つようなことを言いますからね。
ご自身にとってはマイナスなのに。
松岡さんもご自身でファンが望む松岡禎丞を演じているとおっしゃってましたし、案外二人とも似た者同士なのかもしれません。
今後もこんな関係性で続きそうな感じですね。