感想(ネタバレあり)
SAOの成分がだいぶん薄まっているこのラジオ。
今回もSAO以外の話の方が盛り上がった感じです。
つ~か、車好きのリスナーさん釣れすぎだろ。
まあ気持ちはわかりますよ。
松岡さんのアフレコ現場で車の部品の話をしても「お前何言っているの?」状態なので、自動車部品愛好家のリスナーさんが同志を見つけて喜んでいるのでしょうから。
私のような松岡さんファンはこれはこれで良いのですけど、SAOファンはどうなんでしょうかねえ。
地上波ラジオなのでライトな方たちも多いため、SAOの話だけでは喰いつきが悪いのかもしれませんが。
2話の感想記事はこちらのリンクからどうぞ。
ソードアート・オンエアー第2回の感想 「SAOのラジオなのにダンメモの話をがっつりやるスタイル」
2話で印象的だったのは新聞奨学生の話とギネスの話でしたね。
ギネスの話では別作品の名前も。アニプレックスの作品ではないのに。
本当にこのラジオはフリーダムです。
なぜか車好きのリスナーさんに注目されているらしい
松岡さんの自動車への愛が強すぎるためか?
この番組に車好きのリスナーさんが喰いついているらしいのです。
その証拠に今回1つ目のメールは整備士の方からのもの。
松岡さんがやってみたいと言ってたタイヤを噛んだことはないようですが、車のブレーキフールドの油脂を舐めたことがあるとか。
普通なら何やっているの?と思いますが、さすが松岡さん。
整備士さんは舐めたりすることを知っていたそうです。
もうね、どんだけ車好きなんだよ。
松岡さんに自動車のアニメの仕事が来たら、ずっとニンマリしながら仕事しそうな気がしますわ。
そしてこの自動車愛が強すぎたためにコーナーできちゃいました。
その名も「自分これで飯が喰えます」。
自動車に限らず、人には理解されない好きなものがある人がそれを語るコーナー。
これ、SAOのラジオですよね?
SAOの宣伝になるの?
ボディプーンのコーナーできちゃった
松岡さんの幼少時に友人たちと結成した「ボディプーン」。
なぜかそれを実写化するためにいろいろな設定を考えるコーナーができちゃいました。
いやいや、方向間違っているだろ。
まあ面白そうですけどね。
ちなみに松岡さん、ボディプーン内で唯一必殺技を持っていたそうで、その名も「バーニングポヨンポヨン」。
どんな技だよ。
これ放送作家さん遊び過ぎだと思いますわ。
石田彰さんがゲストに来たら喋れなくなっちゃう
番組前半は何のラジオだよ?という感じでしたが、後半ではしっかりSAOの話がありましたよ。
ただ今年の3月までやってたソードアート・オンエアーアリシゼ―ションと比べると内容にあんまり踏み込んだ話がないので、純粋SAOファンは満足できないかもしれませんが。
やっぱり地上波での放送となったので、リスナー層が今までよりライトな方たちに変化し、そのライトな方たちにディープな話をしても喰いつかないという判断なんでしょうね。
さて今回トークに上がったSAO内容は次の通りです。
- アリス役の茅野さんの名前が出たところで松岡さんが別のアニメの名前を出す
- キリトはずっと「あ…」としか喋ってない
- 松岡さんはゴブリンなどモブ役を精一杯頑張っている
- 4話はベクタとしてダークテリトリーに降臨したガブリエルの強さに注目
- ガブリエル役の石田彰さんは松岡さんの憧れの人
- アフレコ現場で松岡さんは石田さんに話掛けることができないらしい
- 吉田アナが石田さんと松岡さんがしゃべるために仲立ちする流れに
- 石田さんをゲストに呼んじゃう?
- 石田さんがゲストに来たら松岡さんは喋れなくなるらしい
- 松岡さんは石田さんをゲストに呼ぶなら島崎さんか、茅野さんか、戸松さんも一緒に呼んでほしいと懇願
石田彰さんのゲスト出演実現して欲しいですねぇ。
松岡さんはガチガチでしょうけど、石田さんが松岡さんにどんな印象を持っているか気になります。
以前小西克幸さんとのラジオで石田さんが松岡さんに興味があるという話をされていたとどっかで聞いたことがあるので、案外トークが弾むかもしれませんので。
終わりに
今回はここで終了。
個人的にはSAO関連の話を先にやって、後から車やボディプーンの関連のコーナーやって欲しいですね。
どうしても3月まで音泉でやってたソードアート・オンエアーアリシゼ―ションの流れが体に染みこんでいるので、先にSAOの話を聞かないと落ち付かないので。
私のような人、他にはいないのでしょうかねえ。
ラジオ自体は面白いので、これまで通りSAO関連の話と関係ない話を半々でやってくれればそれでいいと思います。
第4回の感想記事はこちらのリンクからどうぞ。