感想(ネタバレあり)
前回に引き続きSAOの原作者である川原礫先生がゲストでしたが、アニメの話をする一方、結構マニアックな話(自転車)もやってました。
アシスタントの吉田アナが言ってましたが、このラジオって本当に男子校のノリだと思いますわ。
好きなことを好き勝手喋っているイメージなので。
特に「自分、これで飯が食えますのコーナー」は。
9回の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ソードアート・オンエアー第9回の感想 『10話について松岡さんが思ったこと「女性って怖い」』
9回はSAOの原作者である川原礫先生がゲストとして出演されました。
執筆する時のお話などが聞けて良かったです。
また松岡さんがアニメ10話について思ったことを話されてましたが、たぶん松岡さんと同じようなことを思った男性はたくさんいると思いますわ。
キリトの不在に慣れた
吉田アナが冒頭で「アニメの話をもうちょっとすれば良かった」という主旨の話をしてましたが、その通りだと思いますわ。
だって現状松岡さんの個人ラジオの様相でしたからね。
さすがにこれだとSAOの宣伝には結びつかないと思うので。
まあ、吉田アナが言及したということは、年明けの放送からはアニメの話がもっと増えるかもしれませんね。
さて先週放送が終了したSAOWoU第1クールを総括するような話をすることに。
松岡さんは自分が演じるキリトが10話以降出演しなかったことに言及し、「こんなにSAOに出なかったことはなかったけど、逆に新鮮だった」とのことです。
まあ、アニメ1期と2期はキリトは出ずっぱりで、いるのが当たり前だったのですからね。
そりゃあ、いつもと違うような感じになりますよ。
さらに今回はキリトだけでなく、アスナ役の戸松遥さんも終盤までほぼ出なかったので、アリス役の茅野さんが他の現場で松岡さんに会った時に「辛い」と言ったとのこと。
まあ、松岡さん、戸松さんというある意味SAOの座長がいなかったので、主人公みたいだった茅野さんが他のキャストさんに説明したり、引っ張っていかなければいけませんからね。
またキリト不在のストーリーを作り出した張本人である川原先生は、自分で「キリトいつ復活するねん」と思ったことを暴露されていました。
まさにおまゆう状態。
さらに川原先生は「キリト不在が慣れてきた」とまで言ってしまいます。
酷い暴言のように聞こえなくもありませんが、たぶん1期からずっと見ている視聴者も同じ気持ちだと思いますよ。
だってキリトいなくてもストーリーが進んでいますからね。
もちろんキリトが健在ならば、他のキャラの負担は格段に減ったでしょうけど。
ちなみに「キリト不在に慣れてきた」という川原先生の言葉を聞いた松岡さんは「(戦力外の)通知が来た感じ」とショックを受けた体を装っていました。
川原先生と松岡さんの仲が良好なのでこういうことを言っても笑い話にできるのでしょうね。
自転車の話で盛り上がる
さて今回のコーナーは「自分、これで飯が食えます」。
このコーナーってマニアック過ぎて、リスナー置いてけぼりにされることが多いのですけど、今回もそんな感じでしたね。
コーナ―の冒頭、松岡さんのクランクシャフトで飯が食えるという話に同意しなかった川原先生。
そんな川原先生の飯が食えるものは「歯車」。
おい、クランクシャフトと同じ部品じゃね~か!と誰もがツッコミたいと思ったことでしょう。
ただ川原先生の好きな歯車は自動車のではなく、自転車のもの。
だから違うと言いたかったようですね。
部外者から見ればどっちも同じにしか思えませんが。
その後は自転車好きの吉田アナと川原先生の独壇場。
マニアックな話に終始し、いくらか自転車の素養がある松岡さんでも話に付いていくのがやっとという感じでした。
それでも何とか話の切っ掛けを作ったりしたのは松岡さんグッジョブだと思います。
まあ、リスナーさんのほとんどは置いてけぼりでしたけど。
終わりに
最後に再びアニメ関係の話を少しして今回は終了。
自分、これで飯が食えますのコーナーってゲストが来るといつも以上に盛り上がりますね。
このコーナ―する時はゲストを呼んで欲しいと聞いていて思いましたわ。
あとユナイタルリング編をゲーム化するのは規模的に不可能で、仮にゲーム化するならバンナムのプロデューサー陣は苦労すると話していました。
またストレスたまり過ぎて金髪になるかもと。
金髪云々の話は番組の冒頭でもされているので、詳しく知りたい方はラジコで聞くか、1週間後にYouTubeに公開されるディレクターズカット版を聞きましょう。
さて年内の放送はこれで終了。
次回は1月7日。
次回も楽しみです。
11回の感想記事を読みたい方はこちらのリンクからどうぞ。