感想(ネタバレあり)
今回も前回に引き続きSAOのプロデューサーであるアニプレックスの丹羽Pがゲスト。
収録自体は3月にされたようなので、SAOアリシゼ―ション4クール目の放送延期決定前に撮られたものになります。
今回はSAOの話はほぼなく、松岡さんの見ているテレビ番組の話や丹羽Pの猫好きな話に終始していました。
第23回の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ソードアート・オンエアー第23回の感想 「今回は9割ぐらいSAOの話だった」
前回はSAOのプロデューサーである丹羽Pがゲスト。
このラジオとしては珍しくSAOの話の割合が多かったです。
まあ、アニメのラジオは本来こうあるべきなんですけどね。
松岡さんが普段見ているTV番組は?
自動車関係の番組ばかり見ている印象がある松岡さん。
しかし実際はドラマなども見ているそうです。
松岡さんは医療系のドラマが好きとのこと。
さらに一番好きなドラマとして「科捜研の女」の名前を挙げてました。
意外な作品が好きなんですね(科捜研は医療系でなくサスペンスだけど)。
またバラエティ番組だと以前「モニタリング」を見ていたそうです。
過去形だったので今は見てないのでしょうかねえ。
まあ、好きな番組って結構変わったりしますからね。
あと松岡さんの場合、アニメを見るとお芝居の方向性ばかりを考えてしまうそうで、ボッ~見れないとのこと。
これは職業病なので仕方ありませんね。
丹羽Pがこれで飯が食えるものは?
今回のゲストはアニプレックスの丹羽P。
SAOの宣伝は前回たくさんやったので、今回は丹羽Pの「これで飯が食えるもの」の話が聞けました。
丹羽Pの「これで飯が食えるもの」、それは猫の頭の骨の触り心地(丹羽P自身はダイレクトに猫の頭蓋骨と言ってました)。
もちろん切開して触るのではなく、猫の額の上から骨を触った感触を楽しむのが好きとのことです。
子供の頃、家で猫を10匹飼っていた丹羽Pだからこそ、猫の肉球ではなく、その先のものを見つけたのでしょうね。
正直SAO原作者の川原礫先生の「ねじ」よりマニアックなものは出てこないだろうと思ってましたが、今回丹羽Pのやつは確実に川原先生よりマニアックですわ。
さらに丹羽P、猫はツンデレであると言い放ち、猫と仲良くなるにはこっちが興味がないようにしなければいけないとも。
確かに犬と違って、猫って自由奔放なので、猫を振り向かせるにはこっちが何かやるのは逆効果なのかもしれませんね。
そんな丹羽P、アニメは毎クール1話だけはほとんどの作品を視聴するそうです。
アニメのプロデューサーとして自分が関わっている作品だけでなく、他社の作品も気になるのでしょうね。
ほとんどの作品を視聴すると聞いて驚いていた松岡さんですが、ブースにはあと1人、ほとんどのアニメを見る人が。
0話ギリ撲滅のためにニコ生で番組をやっている吉田アナ、そりゃあ見れるだけ見るでしょうね。
そしてその知識がラジオやイベントで役立つのですから。
趣味が仕事に直結するのは羨ましいですわ。
そういえば松岡さん、自分がオーディションで落ちた作品の1話は視聴するそうです。
どういう演技が求められたのか確認するために。
声優さんも大変ですわ。
終わりに
今回はここで終了。
YouTubeでディレクターズカット版が公開されるので興味がある方はそっちも聴きましょう。
【ラジオ情報】
「ソードアート・オンエアー」#24 ご聴取ありがとうございました!本日の放送のディレクターズカット無し版の配信も開始しております!以下よりお楽しみください。
配信ページはこちらhttps://t.co/ov6UzVCW7Q#sao_anime#SAOラジオ pic.twitter.com/2Fc9miK8UV
— アニメ ソードアート・オンライン 公式 (@sao_anime) April 14, 2020
そういえば今回アニメの宣伝はほとんどありませんでした。
たぶん収録では今回もたくさん収録したけど、放送延期になったのでカットされたのでしょう。
さすがにそういう部分はディレクターズカット版でもカットされているのでしょうね。
第25回の感想記事はこちらからどうぞ。
ソードアート・オンエアー第25回の感想 「SAOがなければバーチャルSNS cluster(クラスター)は存在しなかったかも」