この記事は大西沙織さんの2018年の出演作品数や他の声優さんとの共演作品数をまとめたものです。
データはwikiを基に計算しております。また目算で集計しているので間違っていたらごめんなさい。
2019年版はこちらからどうぞ。
【2018年のデータ】大西沙織さんの出演作品数は11本
2018年に大西さんが出演したTVアニメは新規8本継続3本の計11本となります。
※なお継続作品とは大西さんが2017年以前に出演したことがあるシリーズ作品と定義しております(例、ソーマ、ウィクロスなど)。
2018年に大西沙織さんが出演した新規作品
新規作品は全部で8本。
いわゆるモブキャラやゲストチャラ役よりも、メインキャラやサブキャラの方が多い傾向です(11本中9本がメインまたはサブ)。
メインキャラやサブキャラはオーディション経由で選ばれることが多く、それらの数が多いということはそれだけ大西さんが厳しい競争に打ち勝って役をゲットしたと言うことができます。
- るは(ありすorありす)
- メジロメックイーン(ウマ娘 プリティーダービー)
- リュミエール(オーバーロード3)
- 色川琉姫(こみっくがーるず)
- エル(DOUBLE DECKER! ダグ&キリル)
- 十条姫和(刀使ノ巫女)
- ベルゼブブ(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)
- シャルロット(ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士)
2018年に大西沙織さんが出演した継続作品
継続作品は3本。
どれもメインキャラまたはサブキャラばかり。そしてウィクロスに至ってはサブキャラから主人公へステップアップすることに。
- 二宮愛(あまんちゅ!〜あどばんす〜)
- 新戸緋沙子(食戟のソーマ餐ノ皿 遠月列車篇)
- 水嶋清衣(Lostorage conflated WIXOSS)
※主人公キャラは太字にしております。
他の女性声優さんとの出演作品数の比較
2018年に大西さんが出演したテレビアニメの数11本。これだけならば多いか少ないかわかりません。
そこで他の若手声優さんの出演作品数と比較してみようと思います。
いのりっくまねる大西沙織の出演作品数の比較
まずは大西さんと仲が良いことで知られている「いのりっくまねる」と比較してみましょう(敬称略)。
はい、いのりっくまねる、みんな売れっ子でした。
つ~か、出演作品数だと大西さんがダントツ最下位。でもこれの記事、大西さんメインなので、大西さんが勝ちそうな数値を探しました。
それがメイン・サブキャラの割合。比べてみるとこんな結果に。
※本記事内でのメイン・サブとはwikiで黒太字にされているキャラと定義します。また割合はwikiの黒文字キャラを出演作品数で割って数字を出しています。
メイン・サブキャラ率で比べてみると大西さんの圧勝。重要キャラを演じているのがハッキリとわかりますね。
アイムの他の女性声優さんとの比較
次は大西さんが所属するアイムの他の女性声優さんと比較してみます。
※人選に他意はありません。あくまで適当です。
まずは出演作品数の比較から。
アイムの若手女性声優さん、出演数多すぎ。まさかこっちでも大西さんが最下位とは。
でも大丈夫。メイン・サブキャラの割合ではダントツなので。
出演作品数が多い方はメイン・サブの割合で表にすると割合が少なくなる傾向にあるようです。
これと比較するとさっきのいのりっくまねるが異常過ぎますわ。あの出演作品数で全員、メイン・サブ率4割以上をキープしているのですから。
まあ、それを言ったら、本渡さんも凄いということになりますけど。
あと千本木さん、出演作品数のわりにメイン・サブキャラ率が低いですけど、今期はジョジョのメイン・サブキャラをゲットしているので。
ジョジョ1作品だけでかなりの価値があると思います。
音響監督別大西沙織さんの起用回数のデータ
大西沙織さんが出演した作品の音響監督の数をまとめてみたら以下の表の結果に。
作品数 | 音響監督(敬称略) |
2本 | 明田川仁 |
1本 | 阿部信行、森田祐一、郷文裕貴、木村絵理子、飯田里樹、本山哲、納谷僚介、佐藤順一、岩浪美和 |
見事にバラけましたね。
明田川仁さん以外は全員1作品ずつ。
良く言えば偏りがない、悪く言えば御贔屓がいないということに。
【2018年】女性声優さんと大西さんの共演作品数
次は大西さんと他の女性声優さんとの共演作品数です。
※同じ話数に出演してなくても共演作数に数えています。
共演作品数 | 声優名(敬称略) |
4本 | 赤﨑千夏、加隈亜衣 |
3本 | 茅野愛衣、洲崎綾、高橋未奈美 |
2本 | 佐倉綾音、M・A・O、久保ユリカ、千本木彩花、本渡楓、赤尾ひかる、岡咲美保 |
1本 | 水瀬いのり、内田真礼、小澤亜李、 |
こっちも結構ばらけましたね。女性声優さんは総数が多いため、共演作品数はすくなる傾向にあるようです。
終わりに
2018年大西さんはメイン・サブキャラの割合が高い年でした。
ちなみに来年(2019年)の出演が決まっている3作品でもメイン・サブキャラを演じるようです。さらに映画に目を向けるとやはりメインキャラを演じるダンまちと冴えカノが控えています。
これに加えて大西さんの場合週1ラジオが現在4本(2018年12月21日現在)ありますので。
女性声優は男性声優以上に競争が激しい職業。
でもこの分だと来年も大西さんは安泰のような気がしますね。
しかしどこで足元をすくわれるかわからないので油断せず、このまま順調にキャリアを積んで欲しいと思います。