事前告知から番組開始が短かった「ひだかくま」。
加隈亜衣さんと日高里菜さんがパーソナリティーのラジオ番組ですが、番組開始の切っ掛けはお二人が「としたい」のイベントにゲスト出演したから。
もちろんそれだけではないでしょうけど、セブンイレブンが冠スポンサーになっている以上、結構大きい割合を占めてそう。
まあ、切っ掛けはどうでもいいです。
お二人のトークが聞ける番組開始は大歓迎ですわ。
「セブン-イレブンpresentsひだかくま」、ご覧いただきありがとうございました!
今後2人がどのような関係になっていくのかも注目してください!
もちろん、皆さんからのメールもお待ちしております!
⇒hdkkm@joqr.net#ひだかくま #hdkkm #agqr pic.twitter.com/HyqbFrCUZu— 文化放送 超!A&G+「ひだかくま」 (@hdkkm_joqr) March 31, 2020
第1回は普通に面白かったです。
加隈さんが抱いた日高さんの第一印象の話や加隈さん誕生日回での話などが聞けて。
日高さんがブッキング係をする訳
大西さんや水瀬さんなど共通の友達が多い加隈さんと日高さん。
加隈さんが持つ日高さんの印象は「ご飯会や誕生日回などをブッキングしてくれる人」。
確かにその界隈の人達だと日高さんは一番しっかりしている印象ですからね。
ただ日高さんがお誕生日回などのブッキングをしているのには理由があるそう。
その理由が「お返し」。
日高さんのお誕生日会に来てくれた友人たちに何かお返しをしたいと考えた日高さん。
その結果日高さんが友人たちのお誕生日会のブッキングをする係になったようです。
そしていつの間にかブッキング係は日高さんということになった感じなんでしょうね。
たぶん日高さんの仕切りが良すぎて、他の方がやりたくなくなったのでしょう(まあ、普通に面倒なことを押しつけただけかもしれませんが)。
ちなみに日高さん以外でブッキング係をやってくれそうな界隈の人は日笠陽子さん。
さすがに先輩に毎回ブッキング係をさせる訳にはいきませんからね。
加隈さんだけでなく界隈の人達はみんな「里菜ちゃんありがとう」って思っていることでしょう。
加隈さんのお誕生日会での出来事
加隈さんや日高さん界隈の人達とのエピソードを日高さんが披露しました。
8時(20時)集合で約束した加隈さんのお誕生日会。
しかし8時にお店に来ていたのは日高さんだけ。
8人が来るという話だったのに。
そして日高さんの元へは「遅れる」という知らせがいっぱいきたそうです。
結局日高さんの次に来たのは主賓である加隈さん。
しばらくは2人きりだったとのこと。
そりゃあ自分達を「被害者の会」だと言いたくなりますよ。
まあ、それだけみんな売れっ子声優であるということでもありますけどね。
加隈さんが抱いた日高さんの第一印象は?
今回一番面白かったのがこれ。
加隈さんが日高里菜さんに抱いた第一印象の話です。
最初に共演したのは「カンピオーネ」の現場だったそうですが、話すことなく終わったそう。
次に共演したのが加隈さんが主人公を演じた「ウィクロス」。
その「ウィクロス」の現場で加隈さんは日高さんについて「可愛い」という第一印象を持ったそうです。
そして加隈さんは同時に「同じクラスだったらあんまり仲良くなれなさそう」と思ったとのこと。
確かに外から見たら日高さんってパリピって感じが強いですからねえ。
そりゃあ加隈さんが自分と属性が違うと思っても仕方ありません。
その結果、加隈さんは日高さんに線を引いていたそうです。
ただ日高さんと話す機会が増え、お食事会などの幹事を日高さんがしてくれることが増えたことで日高さんへの負の印象が払しょくされ、「好き」となったそう。
まあ、外からの印象と実際にお近づきになってからの印象は違うということなんでしょうね。
日高さんがウィクロスの現場で見た加隈さんは久野ちゃんのママだった!
逆に日高さんは加隈さんを「ウィクロス」の現場でどう見ていたのか?
日高さん曰く、加隈さんは「久野ちゃんのママ」だったそうです。
日高さんと同じ事務所所属の久野美咲さん。
ろうきゅーぶの現場で久野さんが日高さんのことを「里菜姉さん、里菜姉さん」と呼んでいたそうです。
それを覚えたいた日高さん。
「ウィクロス」での現場でも久野さんが「久野姉さん」と呼んでくれると思ったら、久野さんは加隈さんにべったり。
日高さんびっくりしたでしょうね。
これを聞いた加隈さん。
「大西といのりが最初の子供じゃないんだ」と言い出してしまいます。
確かに加隈さんって大西さんと水瀬さんの世話をいっぱいしている印象がありますからねえ。
大西さんたちも時々加隈さんをママって呼びますし。
冷静に考えれば加隈さんが久野さんだけでなく大西さんや佐倉さんと仲良くなったのも「ウィクロス」で一緒した時ですよね。
ラジオでわちゃわちゃしてたの覚えています。
仮にウィクロスなければ「いのりっくまねる大西沙織」が成立してないかもしれませんし、当然加隈さんが「としたい」のイベントにゲスト出演することもなかったでしょう。
そしてこの「ひだかくま」のなかったはず。
そう考えるとすべては「ウィクロス」に始まったと言っても過言でないかもしれません。
現在の加隈さんと日高さん
ウィクロス以降、共演を重ねて仲良くなった加隈さんと日高さん。
今では加隈さんが日高さんに「皮膚科」、「ボイトレの先生」、「マッサージの先生」などを紹介してもらっているそう。
どれも信頼関係がなければ教えないものばかりですよね。
特にボイコレの先生なんて声優業を続けていくには重要なもの。
それを教えるくらいですから仲が良いのがわかります。
最近ではドラマのお勧めも加隈さんから日高さんが聞いたそうです。
「としたい」で時々ドラマの話を「いのりっくまねる大西沙織」でしているというネタがありましたけど、加隈さんを通じて日高さんの方にも伝播してたのですねえ。
もしかして日高さんからさらに瀬戸麻沙美さんや高橋未奈美さんへも伝播したかも。
終わりに
他にも書道をしたり、日高さんが出演してないアニメのお食事会に誘われた話をしたりしてましたが、第1回目は本当に面白かったです。
今回だけに限れば普通に「としたい」より面白かったかも。
ただこっちはまだ第1回目。
加隈さんも日高さんも面白いネタをたくさん持っている状態なので、今「としたい」と比べても仕方ないかもしれませんね。
第1回なので試しに感想記事を作りましたが、よほどのことがない限り次は作りません。
さすがに「ひだかくま」と「としたい」二つの感想記事を書くのは無理なので。
「ひだかくま」は次週以降の続きます。
超A&Gの火曜日23時からの放送なので、興味を持った方はぜひ放送を聞いてください。