盾の勇者のラジオ「おしたい」。隔週配信のラジオですが、ホント面白いです。全く何もない状態から始まり、回を重ねる毎にレベルアップしていくというコンセプトでやってます。
TVアニメ「盾の勇者の成り上がり」📻「普通にラジオをお届けしたいラフタリアとフィーロ」📻第2回が配信です❗あれ、音楽アニメだったけ❓二人が持っている楽器の正体とは!?番組を聞いて確かめてください😉https://t.co/Fwkd2VHi6c (H)#音泉 #shieldhero #盾の勇者の成り上がり pic.twitter.com/ZXvrhdZqII
— インターネットラジオステーション<音泉> (@onsenradio) 2019年2月4日
どれだけ何もないかというと、第1回目はジングルなし、SEなし。そしてこの第2回目ではSEが1つだけ、そしてジングルは手作りといった具合。
ジングルをパーソナリティーが作るってパターンはない訳ではありません。でもパーソナリティーが楽器を演奏しながらジングルとる番組は聞いたことありませんわ。
盾の勇者は、ある意味主人公が成り上がるストーリーなので、それにちなんだのでしょうけど、このコンセプトは興味深いです。
まあパーソナリティーのお二人の負担は大きいでしょうけど。
ちなみにパーソナリティーの日高さんと瀬戸さん。何にもなかった第1回目が心配の種だったようで、普段自分のラジオを聞かないのに、このラジオだけはしっかりと聞いたとか。
プロが心配になるくらいのラジオって…。でも1回目は面白かったですよ。編集されてないから長かったですけど。
「おしたい」問題の困惑から宣伝して貰おうという流れに
古今東西人気番組の名前をもじった様な名前で関心を買おうというする例はいくらでもあります。でも出演者困惑している場合はそれほどないかも。
さてパーソナリティーの日高里菜さんと瀬戸麻沙美さんはこの「おしたい」という略称に困惑気味…というかかなり否定的な感じ。
そりゃそうです。だって佐倉としたい大西の略称「としたい」と一文字しか違わないのですから。
前回もこの話を取り上げられてましたが(松岡さんがいるからアイムは文句を言ってこないと言ってたやつ)、前回より日高さんと瀬戸さんはさらに否定的な感じになってました。
自信満々なスタッフさんとは対照的な感じですね。
日高さんや瀬戸さんは「おしたい」という名前を「としたい」の方に知られるのを恐れているような口ぶりでしたが、あっちも音泉で配信されているのを知った辺りから逆に向こうに宣伝して貰おうという流れに。
確かにあっちで宣伝してもらったら、大きな反響があるでしょうね。ただ問題はあっちのスポンサー関係でNGが出ないかどうかでしょう。
盾の勇者の制作委員会に同業他社がいれば、いくら佐倉さんや大西さんが乗り気になっても難しいでしょうねぇ。
日高里菜さんの友人問題「気軽に会える友人が少ない」
「おしたい」問題と並んで面白かったのが、日高さんの友人問題です。
日高さんの友人と言えば、ラジオの中でご自身で言っていた瀬戸さんと高橋未奈美さん。日高さんもこの二人ならば気軽に呼ぶことができるそうです。
しかしこの二人のように気軽に呼べる人が他にいないのが日高さんの悩み(今度ご飯に行こうという友達は対象外)。
確かに気軽に呼べる人なんて社会人ならそんなにいませんからね。仕事があるので時間合わすだけでも一苦労ですので。
さらに日高さんの場合、時間があれば会いたくなるらしく、先日もたった30分会うだけのために瀬戸さんを呼んだらしいですし。
日高さんにとって、それだけ友人と過ごす時間が大好きなんでしょうね。あと日高さんのためにわざわざ会いに来た瀬戸さん優しいと思いました。
あれ?この話、瀬戸さんの好感度が上がっただけかも。
日高さん、瀬戸さん、そしてたかみなさんの話は以前記事を作ってますので、よければそっちもご覧ください。
終わりに
今回はアニメに関係ない部分ばかり取り上げましたが、ラジオではアニメのこともお話されていました。
例えば日高さんが演じるフィーロの話とか。フィーロはアドリブで歌うシーンが結構あり、作詞作曲を日高さん自らやったとか。そして日高さんの好きなリズムを瀬戸さんは気付いたとか。
またオーディションの結果を声優さんに知らせるかどうか事務所によって違うという話も興味深かったです。
事務所によって違うのですねぇ。
この番組、現在配信しているアニメ系のWEBラジオではトップクラスの面白さだと思うので、是非音泉のサイトで聞くことをお勧めします(他のラジオでも同じこと書いた気がするけど気にしない)。