感想(ネタバレあり)
ワンホビ2019で開催された転スラのステージイベントに出演したリムル役の岡咲美保さん。転スララジオでは傍若無人な岡咲さんも今回は抑えめでした。
本日はワンダーフェスティバル2019[冬] の「転生したらスライムだった件」トークステージにお越し頂いた皆様ありがとうございました!
リムル役・岡咲美保さん、ミリム役・日高里菜さんをパチリ☆
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宣伝T#転スラ #tensura pic.twitter.com/e0limhjvGW— 【公式】TVアニメ『転生したらスライムだった件』 (@ten_sura_anime) 2019年2月10日
ただそれでも岡咲さんは岡咲さん。しっかりと爪痕残せたと思います。
鷲崎さんとちゃんりなさんの前で「人が好き」と「これ(最後の挨拶が)得意」なんて普通の新人声優さんは言えませんわ
物怖じしない声優岡咲美保さん恐るべし。
岡咲さんの去年のデータを知りたい方はこちらからどうぞ。
岡咲美保さんデータ集2018 「ライバルになりそうな女性声優さんたちと比較してみた」
また転スラ関係の記事はこちらもあります。
大久保瑠美パイセンの実力が如何なく発揮された「転スラ特番第3回」の感想
島潤さんの「ベニマルとリムルでオーディション受けた」って話にびっくりした転スラ特番の感想
転スラの関連のお話で物怖じしない声優と認定される
まずは岡咲さんが転スラオーディション結果を聞いた時の話です。
まだまだ新人の岡咲さん。何でもオーディション結果は事務所の一室に呼び出されて聞いたそう。
ただ岡咲さん、呼び出しを受けて「良からぬことをした?」と思ったとか。まあ、普通オーディション結果なんて電話かメールでしょうからね。
事務所としては転スラは結構大きめの作品ですし、岡咲さんが新人なので配慮したのかもしれません。配慮した結果、岡咲さんは何か悪いことをしてしまって怒られると誤解したようですけどw
そういえばガビル役の福島潤さんもリムルのオーディションを受けたと、昨年12月の転スラニコ生特番で話してました。
あと岡咲さん、アフレコ当初はボッチだったことも暴露します。そりゃあ、周りは経験豊かな方が多いですからね、転スラは。
鷲崎さんが言った通り、途中から土師孝也さんや大塚芳忠さんとか、それこそレジェンド級の声優さんも参加しているし。
ただ岡咲さんの性格もあって、たくさんの声優さんと仲良くなったとか。そしていろいろなことを教えてもらったそうです。そしてこの話に食いつく鷲崎さん。
面白そうなところを見つけ出してそこから話を広げるのホント鷲崎さん上手いですわ。まあ、仮に鷲崎さんが見逃しても百戦錬磨のちゃんりなパイセンが拾ったかもしれませんけどね。
さらに言えば、原作のCMのナレーションを担当したのもちゃんりなパイセン。つまり一番最初に転スラの関わった声優さんってちゃんりなパイセンということに。
今回司会をした鷲崎さん。岡咲さんのラジオを聞いたことがあったらしく、また今回岡咲さんのいろんなエピソードを聞いて、岡咲さんは物怖じしない性格だという結論に達したようです。
まあ、総合すれば聞けばそういう結論になりますよね。これは誰も異論がないと思います。
夢が叶ったので残りの声優人生は余生状態?
岡咲さんの声優としての夢は「男の子」と「人外」を演じること。
でもその二つとも転スラで叶えてしまい、鷲崎さんから残りの声優人生は余生って言われてました。
確かに業界歴2年目で叶えてしまいましたね。でもまだまだこの二つを演じる機会はいっぱいあるでしょうから、さらに演技を磨いて男の子と人外を極めてほしいです。
男の子と人外って案外女性声優さんが演じる機会が多いですからね。そのためライバルもいっぱいいますけど。
終わりに
当初の予定通り40分でイベントは終了です。やっぱり鷲崎さんが司会だと時間通り終わりますね。さすが司会のプロです(本職はミュージシャンだけど)。
岡咲さん、前述したように抑えめでしたが、しっかり爪痕残せたと思います。「人が好き」とか最後の挨拶について「こういうの得意!!」というワードは中々言えません。特に新人では。
それを躊躇なく言えるのが岡咲さんはまさに物怖じしない声優さんだと思います。
鷲崎さんやちゃんりなさんの前であれだけできれば立派なものです。物怖じしない性格をどんどん使って、競争が激しい声優業界で生き残って欲しいですね。