10月16日に放送された「佐倉としたい大西」の中で、あの「るる→はるか呼び事件」の話が話題に登りました。
今回はその放送を聞いて個人的に思ったことを書こうと思います。
個人的には佐倉さんの反応よりも大西さんの再現の方が気になりました。
事の発端
事の発端は開始6分3秒ぐらいから読まれたリスナーさんのメール。
佐倉としたい大西の中で、
佐倉さんが本渡楓さんのことを下の名前で呼ぶようになった切っ掛けの話をされ、それを聞いたリスナーさんが松岡さんの「るる→はるか呼び」事件のことをメールで番組に送ってきたのです。
そしてメールを読んだ直後の佐倉さんと大西さんの反応を引用してみるとこんな感じになります。
佐倉:「何なのあの人」
大西:「(松岡さんのモノマネ風に)なぁるる、俺達長い付き合いだし、るるじゃなくて、…はるかって呼んでいい?」
佐倉:「交際しているの?」
大西:「交際してるよね?」
佐倉:「これは交際してるよね」
大西:「呼び掛け方がもう彼氏だもんねえ」
佐倉・大西:「なぁるる」
佐倉:「てえ、何だったら私だって一緒じゃん。同期だもん」
大西:「ああ、同期か」
佐倉:「松岡佳村と同期だもん」
大西:「(松岡さんに)なんて呼ばれてるの?」
佐倉:「佐倉」
大西:「ああ」
佐倉:「納得みたいな」
大西:「普通だねえ」
佐倉:「(松岡さんに)綾音って呼ばせない」
佐倉:「無理。気持ち悪くない?」
大西:「何でよ」
佐倉としたい大西(2018年10月16日放送分)より引用
話題となって「るる→はるか呼び事件」というのは、たぶん2014年か2015年の「SHIROBAKO」のアフレコ現場で松岡さんが佳村さんに対して呼び方を「るる」というあだ名から「はるか」という名前呼びに変えた話です。
このことを佳村さんがご自身が司会を務める「ゲームは1日〇時間」の中で暴露し、多くの声優ファンが知ることとなりました。
その時ゲストとして同番組に出演していた松岡さん曰く、「るるというあだ名呼びは、はるかという名前呼びよりも親しみやすさが上」らしく、他の声優さんの手前、佳村さんをあだ名呼びするのが恥ずかしくなったので、名前呼びに変えたようなのです。
これが「るる→はるか呼び事件」のあらまし。
まあ、こういう事情を知らなければ、当然佐倉さんや大西さんみたいに「彼氏?」という反応をしても不思議ではありません。
大西さんの読み方が佳村さんが再現した読み方にそっくり
さてメールを読んだあと、佐倉さんが思わず「無理。気持ち悪い」って口走っていましたが、男性が苦手と公言している佐倉さんとしては当然の反応だったと思います。
まあ、「気持ち悪い」というところだけを切り取ってアンチ勢が炎上させようとするかもしれませんが、それはどうでもいいことです。
個人的には佐倉さんの反応より大西さんの反応、というか読み方が気になりました。
大西さんが大きめのリアクションするのはお約束ですが、大西さんが松岡さんになりきってメールを読む時、その読み方が〇時間で佳村さんが話した時の話し方そっくりだったのです。
特に「るるじゃなくて」と「はるかって呼んでいいか?」の間に、ちょっと間を入れるところなんてほんとそっくり。
大西さんって以前ニコ動視聴が趣味と公言していたことがありましたが、やっぱり「るる→はるか呼び事件」の動画を見たことあるのかもしれませんね。
そうじゃないと、あんなに似ることはないと思いますけど。
最初メールを読んだ佐倉さんは、間を入れずに読んでいたし。
番組内で読むメールは佐倉さんも大西さんも事前に目を通しているはずなので、内容を知った大西さんが直前に調べて、あえて佳村さんの言い方に寄せてきたという可能性もありますが。
まあ、だからどうしたの?と言われたらそれまでですけどね。
終わりに
しかしまあ、今頃「るる→はるか呼び事件」の話が出てくるなんて思いもしませんでした。
そしてこの話を切っ掛けにさらに話題を膨らませる大西さんと佐倉さんはさすがラジオ慣れしてますねえ。
アニラジの賞を総なめにするはずですよ。
視聴できなかったは音泉のサイトで1週間無料で聞くことができるので、是非聞いてみましょう(無料公開期間は終了しました)。
この「るる→はるか呼び事件」、番組の反省会部分(開始30分ごろ)で再び話題となっています。
実は大西さん、松岡さんに名前呼びしてもらいたい願望あるのかも。
まあ、直前の佐倉さんの発言の前に不自然に無言の時間が入っていたので、放送作家のちゃんこ氏即興で大西さんに言わせたという可能性の方が高いですが。