岡咲美保さんの2019年版出演作品数のデータ集です。
2018年版を作った後、面倒になって作ってなかったのですが、時間ができたので作ることにしました。
今年もアイムの同年代の声優さんや他の事務所の同年代の声優さんと比較する形にしております。
2018年は転スラのリムルというホームラン級のCVを獲得した岡咲さん。
それに比べると2019年は小粒感を否めませんが、それでも実績が評価されて声優アワード新人賞を受賞されました。
相対評価で考えば2018年も十分活躍したと判断されたのでしょうね。
2018年版の記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
岡咲美保さんデータ集2018 「ライバルになりそうな女性声優さんたちと比較してみた」
今回もデータはwikiのものを元にしております。
【2018年】岡咲美保さんの出演作品数は18本
声優歴3年目の岡咲さん。
2019年に出演したアニメ作品の数は全部で18作品でした。
去年と比べると3本少なくなってますが、それでも20本近くの作品に出演したは立派です。
では去年と同じようにアイムの若手声優さんと出演作品数を比較してみましょう。
去年と一部メンバーを入れ換えております。
具体的には洲崎さんと千本木さんを外して、篠原さんをメンバーに入れました。
篠原さんは現在アイムが推していると思われる女性声優さん。
たぶん今年来年辺りはさらに出演本数を増やすと思われるので、今年来年比較するために入れた感じです。
※表では敬称を略しております。
出演作品数だけで言えば岡咲さんがトップになりました。
ただ岡咲さんの場合、出演しているのは今年もモブキャラが大半。
印象に残っているのは以下の3つぐらいでしょうかねえ。
- マリア(コトブキ飛行隊)
- イヴェット・L・レーマン(ロード・エルメロイII世の事件簿)
- てる子(鬼滅の刃)
特に印象深いのはイヴェット・L・レーマン。
名前だけだとロードエルメロイ見てた人も思い出せないかもしれませんが、眼帯付けて「エルメロイの愛人希望」って言ってた少女です。
まあ、能天気キャラに見えて実は…って感じでしたが、岡咲さん上手く演じられたと思います。
岡咲美保さんと年齢が近い女性声優さんと比較してみた2019
ではこちらも去年と同じく、岡咲さんのライバルになりそうな他事務所の女性声優さんと比較してみましょう。
今回の対象も以下の方達です。
声優名(敬称略) | 事務所 | 2019年に演じた代表的なキャラ |
岡咲美保 | アイムエンタープライズ | イヴェット・L・レーマン(ロード・エルメロイII世の事件簿) |
石見舞菜香 | プロ・フィット | 本田 透(フルーツバスケット) |
楠木ともり | ソニー・ミュージックアーティスツ | メリダ=アンジェル(アサシンズプライド) |
近藤玲奈 | ヒラタオフィス | ロニエ(SAOアリシゼ―ション) |
鈴代紗弓 | アーツビジョン | キリエ(コトブキ飛行隊) |
花守ゆみり | m&i | 早坂愛(かぐや様告らせたい) |
まあさすがに花守さんと比較するのはどうかと考えましたが、こっちは去年と比較したかったのであえてメンツを変えませんでした。
ではまずは出演作品数から(敬称略)。
ここは去年と同じく岡咲さんが優勝。
モブ役をたくさん用意できる事務所の力がそのまま反映された感じですね。
次はメイン・サブキャラの割合です。
wikiの黒字キャラの数を出演作品数で割って出しております。
メイン・サブキャラの比率になると花守ゆみりさんが今年も優勝です。
さすがに去年に比べると数値が下がっておりますが、それでも50%近くのメイン・サブキャラ率は凄いですわ。
一方の岡咲さんは今年もビリ。
去年と同じく出演作品数の数が仇になった感じです。
こればっかりは仕方ありません。
ただ2020年はすでにメイン・サブのキャラがすでに3つ決まっているので、2020年のデータ集では数字が好転していると思います。
でも昨今の情勢次第では放送延期の可能性があるので流動的な面もありますけどね。
終わりに
上には上がいるものですが、岡咲さんも十分健闘していると思います。
今年で声優歴4年目に突入した岡咲さん。
良い演技で視聴者を楽しませてくれることを期待しております。