現在販売中の『VB(VOICE BRODY)Vol.12』。
冒頭は五等分の花嫁の特集であり、松岡さん関連の話題も豊富にありました。
この記事では松岡さん関連の内容の感想を書き留めておきます。
販売中のものなので、ネタバレは最小限にしてありますので、もっと詳しく内容を知りたくなったらご自身で購入してくださいな。
二乃役竹達彩奈さんのインタビュー
竹達さんのインタビューでは一言だけ松岡さんに言及しているところがあります。
竹達さんは一花役の花澤香菜さんと共に松岡さんのことを、
長く一緒にやってきた馴染の2人がいた安心感
と評価してました。
竹達さんから見ると松岡さんは以前所属してた事務所の後輩であり、SAOでは10年以上共演している声優さんです。
仲間意識を強く感じているのでしょう。
俺妹など多数の作品で共演し仲が良い花澤さんと同列に扱われるのは最上級の賛辞だと思いますわ。
また竹達さんは松岡さんと共演した作品の特番なので松岡さんの名前をよく出されている印象があります。
例えば「探偵はもう、死んでいる。」とか、「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」とかで松岡さんの名前出してました。
三玖役伊藤美来さんのインタビュー
今回の五等分の花嫁特集記事の中で一番松岡さんに言及している部分が多い伊藤さん。
伊藤さんは松岡さんについて、
(1期の時に)松岡さんが相談に乗ってくれたり、アドバイスしてくれたことは凄く嬉しかったので、それはずっと忘れないです。
と答えてました。
松岡さんがアドバイスなどしたのは「鷲崎健さんに頼まれたから」ということが大きいでしょうけど、伊藤さんの頑張りを助けてあげたいという気持ちもあったのかもしれません。
ダンまち1期で初メインヒロインだった水瀬いのりさんに声を掛けたという話がありましたし。
そういえばYouTubeの声優番組で以前松岡さんが話がしたい声優さんとして伊藤さんの名前を挙げてましたけど、あの後話す機会ってあったのでしょうかね?
四葉役佐倉綾音さんのインタビュー
四葉役の佐倉さんはインタビューの最後で松岡さんに関して、
- (五等分で共演するまで)熱血主人公を演じているイメージだった
- 意外なキャステイングだと思った
- 女性陣にたじたじだったと思うのでお疲れさまでした
と答えてました。
確かに松岡さんと佐倉さんが共演された作品だと知的なキャラってそんなにいないかもしれません。
おさまけの末晴はおバカだし、トリニティセブンのアラタも頭良いイメージじゃないし。
ただ両キャラクターとも熱くはありましたね。
だから佐倉さんにイメージは間違ってないと思いますわ。
女性陣にタジタジというのは現場でなく、イベントでのことを念頭に言っているのかも。
最初のイベントでは松岡さんは佐倉さんにツッコまれていろいろやらされていましたし。
イベントに関してはDVDが発売されておりますし、dアニメストアで視聴することができます。
松岡さんご自身のインタビュー
松岡さんのインタビューのトピックをまとめるとこんな風になります。
- 彼らの続きが見たい(続編希望)
- 佐倉さんに結末を聞いたらしい
- 佐倉さんが結末を知ってたことに「おまえ知ってたの?」
- 最近は悪役や変態ばかり演じている
- 2期8話の伊藤さんの演技を褒める
- 三玖推しだったけど二乃に推し変しそうになった
- 一花は全然嫌いじゃない
- 歌に関しては百戦錬磨の5人
「フータローと五つ子のその後を見たい」と五等分ファンの多くは願っているはず。
新婚旅行の話も見たいし、結婚後のフータローと花嫁以外の4人との関係も見てみたいです。
松岡さんはフータロー役が決まる前から本作を読んでたらしいので、もうファンと言っても過言ではありません。
だからこそ松岡さんも続編に期待しているのだと思います。
あと佐倉さんのことを「おまえ」呼びしてますけど、佐倉さんとは事務所同期ですからね。
おまえ呼びしても意外でも何でもありません。
まあ、あの書き方だと実際に佐倉さんの前で「おまえ」呼びしたのではないのでしょうけど。
2期8話の伊藤さんの演技に関しては誰だって凄いと思います。
ラストで三玖が声を震わしてたと思ったら歓喜に変わりフータローに抱き着くところは2期屈指の名シーン。
伊藤さんが三玖役で良かったと思ったファンは多かったかと。
個人的には2期最終話で三玖が告白するシーンと並んで良いシーンだと思います。
アニメ1期と2期だけ見ると「三玖の圧倒的勝利」と思う人が大多数と思いますが、あそこからひっくり返されるとは。
フータローと三玖が結ばれる時空の話も見てみたいですね。
ゲームだけじゃなくアニメでも。
神保監督と脚本大知さんのインタビュー
神保監督は松岡さんに関して「台本が重たくて腕を痛そうにしてた」印象しかないそうです。
それしかイメージに残ってないのは、好意的に解釈すると「それだけスムーズに収録できて言うことがなかった」という裏返しなのかもしれません。
この話って劇場版のパンフレットにも載ってたような。
一方の脚本の大知さん。
松岡さんに関して以下のように言ってました。
特に松岡さんは凄いですね。
彼(松岡さん)の演技の力もあって風太郎は原作以上のものになったのではないかと思います。
最上級の賛辞ですね。
確かにあそこまでフータローの存在感を強くしたのは松岡さんの功績も大きかったと思います。
演技の仕方によってはフータローは印象悪いキャラになってもおかしくないですから。
感想の終わりに
「VB(VOICE BRODY)Vol.12」は、五等分ファンだけでなく、松岡さんのファンも十分楽しめる内容だと思います。
既に正規価格で新品入手するのはハードル高いです。
ただムック扱いなので、案外地元の本屋さんにアニメ雑誌コーナーの隅っこに残っている場合もありますので、探してみるのも良いかも。