感想(ネタバレあり)
第343回の内容を大雑把に書くとこんな感じになります。
- 大西さんは体調不良でお休み
- 「佐倉綾音のかけだし、さくら前線。」始まった?
- BGMがいつもと違う
- 佐倉さんはラジオどっとあい45代目のパーソナリティ(現在は90代目が活躍中)
- 1人喋りは特殊技能
- 佐倉さんの1人喋りリハビリ回
- かけだし、さくら前線は佐倉さんが喉を壊す前
- 1人喋りラジオのためにいろんな人、いろんなラジオを粉々にしてきた(比喩)
- かけだし、さくら前線のブログが未だ健在
- ジングルも残ってた
- さくライブラリーで3冊の本を紹介
- 佐倉さんは1週間で5冊読むときもあるし1か月で1冊の時もあるらしい
- ピノ恋の話
大西さん体調不良により欠席。
という訳で今回は佐倉さん一人で切り盛りした放送でした。
内容的には以前佐倉さんがやってた一人喋りラジオ「佐倉綾音のかけだし、さくら前線。」のコーナーを復活させて佐倉さんの成長を見せるという感じでしたね。
案外面白かったです。
書評のコーナーに結構な時間を割いてましたけど、本の具体的な内容にそこまで踏み込まず作品を読みたいという気持ちにさせる感想を語るの本当に上手いと思いましたわ。
佐倉綾音のかけだし、さくら前線。のブログはこちらからどうぞ。
第342回の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
「佐倉としたい大西」第342回の感想「ぐるナイ出演前に佐倉さんのお母さんから言われたこと」
「佐倉綾音のかけだし、さくら前線。」で急場をしのぐ
今まで相方が出演できない場合、佐倉さんや大西さんと縁がある女性声優さんが代打を務めるというのが「としたい」のパターン。
しかし今回は急に大西さんが出席できなくなったのか、佐倉さん一人で30分喋ることになりました。
放送作家のちゃんこ氏はいろいろ考えたのでしょう。
その結果、今回は佐倉さんが以前やってたラジオ「佐倉綾音のかけだし、さくら前線。」の体で30分持たせることにしたのかと。
個人的にはこの企画はアリだと思いました。
ラジオどっとあい時代から佐倉さんのファンには懐かしさを抱かせることができますし、私みたいにラジオどっとあい時代を知らない人間には目新しく感じるので。
佐倉さん自身は否定的なことばっかり言ってましたけど、忖度無しに面白かったです。
ただこんな形はあくまでイレギュラー。
早く佐倉さんと大西さんの喋りが聞きたいですわ。
さくライブラリーで三冊の本を紹介
「佐倉綾音のかけだし、さくら前線。」のコーナーだった「さくライブラリー」。
今回限り(?)復活しました。
このさくライブラリーは佐倉さんが読んだ本を紹介する書評コーナーみたいな感じ。
今回佐倉さんは3冊の本を紹介してました。
タイトルはこちら。
- ねこようかい
- 自意識とコメディの日々
- 光が死んだ夏
どれも毛色が違う書籍ですが、佐倉さんが本の具体的内容にそれほど踏み込まず、その本のどこが面白かったか興味深かったのか、自分の言葉で語っております。
感想とか書評って結構難しいのですよね。
基本読んだことない人に興味を持ってもらう必要がないので。
その一方具体的なネタバレするとそれだけで満足してしまう場合もありますし。
佐倉さんは自分の感じたままの言葉で語っており、何か良かったです。
たぶん3冊とも興味を持った方は多いのではないでしょうか。
このコーナー良かったです。
「としたい」でも突発的に漫画の話とか始まる時ありますけど、書評のコーナー作ってしまうのも良いかもしれませんね。
佐倉さんだけでなく大西さんも結構本読んでるみたいなので(あっちに偏っている可能性大)。
相方に自分の好きな本を紹介し合うような形式にすれば面白いかもしれません。
佐倉としたい大西第343回を聞き終わって
映像なしでもう一度聞きたい方やおまけ放送(反省会)を聞きたい方は音泉のサイトで1週間無料配信されるアーカイブを聞きましょう。
映像付きで見たい方は超A&Gで放送されるリピート放送を見てください。
第344回の感想記事はこちら。