感想(ネタバレあり)
1か月1回更新のガンガンGAちゃんねる。
今回のパーソナリテイ―はダンまち2と超余裕の特集があるので両作品で主演を演じる松岡さんと小林裕介さん。
松岡さんと小林さんだけの番組は結構レアですよね。
オーディオコメンタリーだったらリゼロのやつがありますが。
さてこのお二人、結構相性がいいですよね。
のぶつぐの場合は島崎さんが肯定ありきで話す一方、小林さんの場合は肯定あり否定ありのバランスが良い感じ。
松岡さんもリラックスしてトークしているのが良く伝わってきますわ。
第66回の感想記事はこちらからどうぞ。
佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる第66回(2019年9月12日更新分)の感想 「相方の好きなところは?」
前回は佐倉・内田(姉)コンビの当番回。
さすが最古参コンビ。手慣れてましたね。
冒頭から一夜を共にした話
冒頭から段取り通りいかないお二人。
小林さんはスワイプするの忘れるし、松岡さんは台本の自分が読まなきゃいけないところ忘れるし。
そしてその最初の失敗を覆い隠すかのように小林さんと松岡さんの深い仲の話が飛び出します。
そう、この二人と言えば一夜を共にした話。
お二人ともご自身のラジオで結構話しているのでここで詳細に書くことはしませんが、ともかく一夜を共にしたのは本当のお話。
朝起きて小林さんに見つめられていたら、松岡さんでなくてもびっくりしますわ。
この一夜を共にしたお話の顛末は別に記事を作っているので、興味のある方はそちらを参照してください。
【ゆっけ氏とつぐつぐ】松岡さんが目覚めたら小林さんの自宅だった件をまとめてみた
リスナーさんからのメールで松岡さんと小林さんの興味深いお話が聞けました
波乱のオープニングが終わったら、リスナーさんからのメールを読むコーナー。
まずは小林さんが主人公を演じる超余裕に関連して「欲しい肩書は?」のお話。
小林さんは「世界最高の酒豪」という称号が欲しいとのこと。
確かにその称号を貰うくらい酒豪になれば、酔いつぶれて粗相をすることがないし、何よりダンデイな雰囲気を醸し出しそうな気がします。
次に松岡さんが欲しい肩書を話しますが「世界最高の朝食」って何?
これを聞いた小林さんはすぐに解釈して説明することに。
こういうところはさすが松岡さんのリアル友人って感じですね。
島崎さんといい、茅野さんといい、瞬時に松岡さんの言葉の真意を理解し、それをわかりやすく説明してくれる友人がたくさんいて。
松岡さんは友人運に恵まれていますわ。
松岡さん的には最高の朝食を作る料理人の肩書が欲しかったようです。
確かに松岡さんにはぴったりかも。
そしてこの話を「お粗末」というどっかで聞いたセリフで〆る松岡さんと小林さん。
そういえば二人とも出演してましたわ。
次は最近のお二人のエピソードについて。
酒を飲むと熱つぐになってしまう松岡さん。
最近も松岡さん、小林さん、そして後輩さんと飲んで、松岡さんが後輩さんに何か言ったそうです。そして小林さんが諫めたとのこと。
松岡さんが帰った後、小林さんが後輩さんに聞いたところ、厳しく言ってもらってありがたかったと後輩さんは言ったそうです。
厳しいことでもちゃんと話してくれる先輩って最近では珍しいですからね。
松岡さん、尊敬する松風雅也さんに似てきたのかも。
まあ、酒の力で普段言わないことをいっただけかもしれませんけどね。
最後は声優になったエピソードの話。
松岡さんに関してはソードアート・オンエアー(ニッポン放送版)の第1回でも話してましたけど、石田彰さんの声を聞いて声優という職業を意識したことを話していました。
ただそれ以外にも、自分の名前をBDや作品のクレジットで残したいと思ったこと、高3の面談の時に担任が背中を押てくれたこと、そして上京4年目でアイムに入れたこと、目が出なかったら北海道に帰っていたことなど、いろいろな話が聞けました。
一方小林さんの方は有名になりたかった、らんまを見て声優に興味を持ったとのこと。
二人とも名前を残したい有名になりたいというところは一緒なんですね。でもそれくらいの気持ちがないと声優を始め役者にはなれないのでしょう。
ちなみに松岡さん、声優は事務所に入ってからが大変だと話し、小林さんも同意してました。
ファンや視聴者にはわからない苦労事がいっぱいあるのでしょうね。
ピックアップコンテンツはダンまちと超余裕
今回のメインとなるこのコーナー。
松岡さんと小林さんがそれぞれ主人公を演じるダンまちと超余裕が取り上げられました。
まずはダンまち。
原作者の大森先生が選んだシーンを見ながら松岡さんと小林さんがトークをしてきます。
選んだシーンと説明が少しズレている感じもしない訳でもありませんが、それはそれ。
面白ければいいのです。
さてトークの中でダンメモで松岡さんが喋ったワード数について話題となります。
小林さん的にはゲームで1万ワード越えはバケモンという印象のようです。そしてあるスタジオで数日一緒になった時があったそうですけど、松岡さんはすべてダンメモの収録だったとか。
SAOのゲームのフェスで松岡さんは1日に5時間ぶっ続けでSAOのゲームの収録に臨んでいたという話を茅野さんがしてましたけど、ダンメモでも同じようなことになっていたのかもしれませんね。
そして最後に松岡さんが来年発売されるOVAの話をされますが、松岡さん曰く、ヤバい、本当にヤバい、考えるより感じろ、とのことです。
ヤバいってどんな風にヤバいのでしょうか?
もしかして肌色的にヤバいのでしょうかねえ。
発売が楽しみです。
ダンまちの次は超余裕の話。
すでに放送された第1話と第2話のダイジェストを見ながらお二人でトークです。
個人的にはキスからの糸のシーンがカットされたのがちょっと残念ですが、小林さんがそこに言及してくれたのでありがたかったですわ。
あと松岡さん、超余裕に出演している日高里菜さんを「りなまる」呼びして、それに喰いついてきた小林さんに、りなまる呼びに理由としてミポリンの名前を出してました。
以前松岡ハンバーグでミポリンこと岡咲美保さんが日高さんのことをりなまる呼びしていると聞き、松岡さんもりなまる呼びをするチャンスを狙っていたようですが、まさかここでするなんて。
インフォメーションでこの秋やりたいことを披露
スタッフさん手作りの鉛筆使っての鉛筆バトルの後はインフォメーションのコーナー。
今回は相方がガンガンGAのお知らせを呼んでいる間に、この秋にやりたいことを描くということに。
まず小林さんが描いたのは釣り。
そして松岡さんは梅酒を漬けること。
小林さんの釣りはまだいいですけど、松岡さんの梅酒漬けは季節的にどうなんでしょうねえ。
梅酒は梅ができる6月くらいに漬けるのがベストと言われているので。
梅自体が市場にあんまりないと思いますわ。
終わりに
今回はここで終了。
本当にあっという間ですわ。松岡・小林コンビもいいですねえ。松岡さんのことをしっかり理解している相方だと松岡さんもリラックスしてトークできますし、何かあってもすぐにフォローしてくれるので。
そういえば冒頭に松岡さんが「雄馬の代わりにならない?」と小林さんに言ってましたけど、内田さんはガンガンGAちゃんねるに出演する時間がないくらい忙しいのでしょうかねえ。
CDデビューするとアーテイストとしての練習やライブなどに時間を取られますから。
次回、松岡さんの相方を誰が務めているか?今から気になりますわ。
68回の感想記事はこちらのリンクからどうぞ。
小澤と嶺内のガンガンGAちゃんねる第68回(2019年11月14日更新分)の感想 「うどんとエリスの聖杯だけで1回分終わった感じ」