昨年放送されていた上坂すみれのヤバい○○。そのスペシャルが制作され、AbemaTVやニコ生でも配信されました。
本編は水瀬いのりさんと内田雄馬さんがゲストでそれぞれの企画が交互に流れたのですけど、個人的に面白かったのは尺調整という名目で流された上坂さんと水瀬さんのトーク―コーナーです。
上坂さんは帰宅すると下着になる派、水瀬さんは帰宅すると風呂に入る派
最初のトークテーマは「もしかして私だけ」。そこから水瀬さんはトークを帰宅して一番最初に何をする?ということに持っていきます。
まず上坂さんは帰宅したらとりあえず下着になるそう。確かに服着ていると圧迫感を感じる人って案外多いですからね。だから服を脱いで解放感に浸りたいのでしょう。
心身ともに圧迫がなくなると快適なので。
一方水瀬さんの方は帰宅するとすぐにお風呂に入るそうです。まあお風呂入って疲れをとりつつ、リラックスしたいのでしょう。
と思ったら、どうやら風呂に入る理由は自分の体がばい菌まみれだからすぐにキレイにしたいという気持ちが強いみたいです。
この理由、水瀬さん曰くみんなに共感を得られないそう。みんなって、いのりっくまねる大西沙織のメンバーでしょうかねえ。
それだったら佐倉さん当たりが共感しそうな感じがしますが。
ただ女性ってキレイ好きな方が多いので、もっとたくさんの方に聞けば共感する人が絶対に出てきそうな感じがしますわ。
水瀬さんは面倒くさがり
次のトークテーマは「どうしてもやめられないこと」。
このトークテーマに関して水瀬さんは「試着をしないで服を買うこと」とぶっちゃけました。水瀬さん曰く、自分は面倒臭がりで試着するのが面倒で試着せず、服を買うそうです。
そして試着してないためにサイズが合わない服が続出。
それを聞いた上坂さん、さすがに絶句してましたわ。
そりゃあねえ、他人から見たら金の無駄遣いですもん。また話を聞いてると購入して満足するタイプでもなさそうですし。
これ以上失敗しないために次から試着して買いなさいよとしか言えませんわ。
ただそれは水瀬さん自身もわかっているでしょうね。でもやめられない。
あの上坂さんが2回も絶句させられるなんて。
水瀬さんの闇も結構深いですわ。
水瀬さんと上坂さんの温泉旅行のお話
最後のトークテーマは「温泉旅行」に行った話。
これはいろいろ話題になりましたね。そしてなぜか大西さんに飛び火し「佐倉としたい大西」でも取り上げられましたし。
上坂さん、ホント話題を作るのが上手いと思いました。
さてこの温泉旅行で上坂さんは水瀬さんに対する印象が変わったらしいです。
上坂さんの中では水瀬さんは仕事以外のことに興味がなさそうという印象だったそうですが、この旅行で印象が変わったと。
確かに水瀬さんって時々そういう風に見えることがありますけど、そういう時と本当に楽しんでいる時のギャップがいいのですよね。
上坂さんも突飛なリアクションする時とちょっと素で恥ずかしがっている時のギャップがいいのと同じで。
そういえばこの番組でも素に近い状態で内田雄馬さんを観察するところと水瀬さんの誕生日を祝うために大はしゃぎするところのギャップが良かったですし。
さて次に水瀬さんの方はこの温泉旅行で上坂さんに対する印象がさらに濃くなったそうです。
普通は様子見というかよほど仲が良くないとギリギリを攻めるようなことはしないはずですけど、そこを攻めるのが上坂さんの凄いところなんでしょう。
そしてそういう話の中で出てきたのがこのパワーワード、
「冷えたヒヨコ」。
上坂さん曰く、自分はこれは悪口ではなく、いろんな人の感触を何かに例えて覚えるようにしているらしく、その一環で水瀬さんをそう表現したらしいです。
ちなみに上坂さん、小倉唯さんの背中は
「よく練り込まれたプレミアムな牛皮」
という風な感触として覚えているそうです。ごめんなさい、いまいちピンと来ませんわ。
でもこういう独特な表現も上坂さんの魅力なんでしょうね。
終わりに
尺調整のトークコーナーは5分弱でしたが、本当に面白く興味深かったです。もちろん本編も面白かったですが、尺調整のトークがそれ以上だったという意味ですので。
2019年1月4日現在、ニコ生のタイムシフト、またはAbemaビデオで公式配信されています。Abemaビデオの方は無料で視聴できるので、興味がある方は試聴しましょう。
トークコーナー以外だと内田雄馬さんを別の部屋で観察しながら、内田さんのお姉さんと比較している上坂さんのところが面白かったです。